猫は世界中のアーティストの題材にも選ばれることの多い動物であり、猫好きであればどこかで可愛らしくて、綺麗な猫の絵を見たことがあると思います。しかし、これほどまでに不思議な猫の絵は見た事がないと思います。
Casey Weldon
とてつもなく不思議な猫の絵を描いているのがCasey Weldon氏になります。彼はアメリカの南カリフォルニアに生まれ、カリフォルニアのパサデナにあるthe Art Center College of Designを卒業するまで、カリフォルニアに暮らしていました。その後、短期間ながらラスベガスにスタジオを持ち、現在ではニューヨークに活動拠点を移しています。彼の作品は「ポストーポップ シュルレアリスム」と評されることが多く、今日のイコノグラフィーと昨日のポップカルチャーにインスピレーションを得ているようです。
猫の作品
作品の多くはノスタルジックでありながら、ユーモアも交えてある、シュルレアリスムという感じです。それは猫の作品においても同様であり、彼の最も有名な作品である「4つの目の猫」を見ればその意味がわかると思います。今までに感じたことのない違和感を猫に感じ取れる作品です。
最近では猫と幼虫が組み合わさったKittypillarなどの作品も生み出しています。
日本人には馴染みのあるネコバスをモチーフにした作品も生み出しています。よく見ると足が凄い数あります。
Caseyの作品は決して出会うことのない猫に出会わせくれます。
まとめ
Casey Weldonの作品は現実では出会うことのない猫に出会わせくれます。そして、その作品の中にはどこかノスタルジックな雰囲気や哀愁、ユーモアなどが含まれており、私たちを楽しませてくれます。彼の絵画作品の多くは、Spoke-art.comで購入することができます。また、彼自身のショップでは洋服などを販売しています。気になる人はチェックしてみれはいかがでしょうか?
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