
世界的に有名なスペイン人の女優であるペネロペ・クルスは、動物保護に関しても有名です。ペネロペ・クルスは2006年当時、2匹の猫を飼っており、現在では1匹の猫を飼っています。猫だけでなく犬も飼っており、動物愛護運動にも積極的に参加しています。そんなペネロペクルスと猫の関係性についてみていきます。
ペネロペ・クルスとは
元々はバレリーナ
1974年にスペインに生まれ、高校中退後にバレエの道に進み、ニューヨークへ。2000年より女優へと転換し、2008年には「恋するバルセロナ」で、スペイン人女優初めてとなるアカデミー助演女優賞を受賞しました。その後、「パイレーツオブカリビアン」や「悪の法則」などに出演しています。日本では2002年頃にLux Super RichのCMで出演しています。
みんなが理想とする体型をしている
また、体型も美しいことから、2011年にはハリウッドの美容整形外科医が患者に行った調査で、患者がなりたい理想の体型No.1に選出されています1)。ペネロペ・クルスは自身のプライベートをあまり話さないことでも有名です。
ペネロペ・クルスの動物愛護活動
毛皮は着ない
2012年以来、ペネロペ・クルスはPETA;People for the Ethical Treatment of Animals(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の毛皮反対運動に参加しています。そこでは”Give Fur the Cold Shoulder”(毛皮を冷遇しよう!)というスローガンを掲げています。また、妹と一緒にスペインの洋服チェーン店”Mango Clothing“にて毛皮を一切使用していない洋服ラインを展開していました。そして、もちろん、ペネロペ・クルス自身も絶対に毛皮を着ることはありません2)。
ペネロペ・クルスの動物保護活動
母親からクレームが出るほどの動物保護をしている
ペネロペ・クルスは現在ロサンゼルスに住んでいますが、実家はスペインにあります。母親によると実家に帰ってくる時には必ずと言っていいほど、野良犬や野良猫を連れて帰ってくるそうで、「実家を保護シェルターにするつもりか」とクレームを受けているようです3)。
ペネロペ・クルスの飼っている猫
カプチーナ Capucina
ペネロペ・クルスが1999年頃にロサンゼルスに引っ越してきた時には、あまり英語もできず、すごい孤独感を感じたそうです。そんな時に、寂しさを癒してくれたのが猫であり、多くの野良猫を拾って飼い猫にしたそうです。
今現在、ロサンゼルスの自宅には保護されたDomestic Shorthair(雑種の短毛種)の”カプチーナ Capucina”ちゃんを飼っています。カプチーナ Capucinaちゃんは完全室内飼いではなく、キッチンの窓からよく出入りをするそうです。そして、カプチーナ Capucinaちゃんと仲の良い野良猫もキッチンに集まるため、毎回、ペネロペが野良猫を外に出すようです4)。
まとめ
- ペネロペ・クルスは美しいだけでなく、動物にも寛容であり、動物愛護運動にも積極的に参加している
- 猫との間の繋がりは深い
- 飼い猫のCapucinaちゃんは保護猫である
参考文献
- Mirror, 2. PETA, 3. theage.com, 4. MarieClaire
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