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【猫と植物】猫に安全な花・危険な花

2017年12月2日

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前回の記事では、猫にとって安全な一般の花を紹介しました。今回は、猫にとって安全な比較的マイナーな花を紹介します。また、前回よりも危険な花をたくさん紹介したいと思います。

目次

  • 1 猫に安全な花
  • 2 猫に毒となりうる花・植物
  • 3 ASPCA :Animal Poison Control Center (動物中毒制御センター)

猫に安全な花

◇アフリカン・デイジー(オステオスペルマム)

◇アフリカスミレ(セントポーリア)

◇アリッサム(スイートアリッサム)

◇ヤグルマギク(矢車菊)

◇ケイトウ(鶏頭)

◇スナップドラゴン(金魚草)

◇ノジギク(野路菊)

◇ラン(蘭)

Dr. Sharon Gwaltney-Brant, DVM, PhD, DABVT, DABT . Vice President and Medical Director , ASPCA Animal Poison Control Center

以上の花は猫にとって比較的安全と言われますが、稀に軽い嘔吐などを引き起こす場合もあることは知っておきましょう。

 

猫に毒となりうる花・植物

◆ユリ属(テッポウユリ、オニユリ)

◆チューリップ

◆アザレア

◆ポインキアナ・ギリエシイ

◆アロエ

◆ベゴニア

◆かすみ草

◆アマリリス

◆アストロメリア属:夢百合草、ペルー・リリー、ブラジリアン・リリー(ユリ属の植物よりは危険でないものの食べ過ぎると下痢や嘔吐を伴うので注意しましょう:追記参照)

Dr. Sharon Gwaltney-Brant, DVM, PhD, DABVT, DABT . Vice President and Medical Director , ASPCA Animal Poison Control Center

前回の記事でも書きましたが、ユリ属には要注意です。ユリ属のものを誤って食べてしまった場合、深刻な腎臓障害が引き起こされますので気を付けましょう。

 

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注文時に一言

猫のいる家庭に花や植物を送りたい場合は、上記のように見た目の似ているものを猫に安全な花の中から見つけて上手に利用しましょう! 知識のある花屋さんであれば、ペットに害のある花の種類は抑えられているはずですから、注文するときに「猫のいる家庭に花を贈る」旨を伝えると良いでしょう。

この様なちょっとした配慮ができると素敵ですよね!

 

 

 

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ASPCA :Animal Poison Control Center (動物中毒制御センター)

「うちに植えてある花・植物の名前が載ってないのだけど…。どうなの?」と思われる方が多いと思います。花・植物の種類はそれこそ、例をあげ始めたらきりがありません。そこで、もし上記以外で確認したい花や植物がある場合はASPCA (Toxic and Non-Toxic Plants)のサイトで詳細にチェックしてみてください。調べるときには学名で調べることをおすすめします(というのも、一般名は複数の異なる種類の花で共通に使われていることもしばしばありますので)。

追記

2017年3月31日:アルストロメリアは安全な花として記載しておりましたが、危険な花へと追加しました。

当初、アルストロメリアは猫のいる家庭などでユリの代用として使用されることが多く、また、petMDなどにおいて比較的安全とされていましたので、安全な花としていました。しかし、猫が大量に食べると下痢や嘔吐、むかつきなどを引き起こすため、完全に安全とは言い切れないため、危険な花へと追加しました。ちなみに、アルストロメリアはユリではないため、ユリ属の植物のように腎不全を引き起こすことはありません。

混乱させてしまい申し訳ございませんでした。なお、「安全な花」に記載されているその他のお花については、ASPCAにてその安全性を再確認しておりますので安心してください。

 

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コメント

  1. 柏瀬八峰 さんのコメント

    2018年6月4日 at 2:39 PM

    初めて通信いたします。うちの猫もアルストロメリアを、すぐに食べてしまうので、気になってました。毒性のある百合より安全とわかり、ひとまずホッとしました。今のところ、お腹の調子も悪くなっていないようです。

    返信
    • SAMY さんのコメント

      2018年6月4日 at 11:18 PM

      柏瀬さま
      コメントありがとうございます。私どもも、現在のところ、柏瀬さまの愛猫が健康であると聞き、たいへん安心しております。
      記事に記載してありますように、アルストロメリアは百合ほどは毒性はないようです。しかし、何らかの問題が出ないと言い切ることはできません。そのため、可能であれば、愛猫の手の届く範囲にアルストロメリアを置かない方が良いのかもしれません。また、おせっかいかもしれませんが、少しでも愛猫の様子がおかしい、下痢をしている、食欲がないなどの症状が見られましたら、動物病院に行くことをお勧めいたします。

      返信

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